宅配サービス部 問屋町サービスセンター
﨡原優子さん
第187回スマイルレポートは問屋町SCの﨡原優子さんが出演し、思わず笑顔になる地域の素敵な話題を紹介します。
﨡原さんはお届けを始めて10年目で担当地区は前橋市の元総社町になります。
ところで﨡原さんは、虫へんに生きると書いて「にい」と読みます。「めずらしい名字なので、知らないと読めないですね」と市川さんに振られると「読めない方が多いのですが、名前が話題を広げるきっかけになる」とのことです。ちなみに、﨡原はご主人の姓で、大渡町には﨡原家が密集している地域があるそうです。
その﨡原さんのお届け地区は新前橋駅の近くで県の警察学校や前橋家畜市場があります。家畜市場は和牛や子牛のセリを行うところで、電光掲示板に値段や情報が表示され手元のボタンを押して取引をするそうです。一般の人はなかなか見られない光景です。
続いては一般宅のお客さまの中から70代の女性とのやり取りがきっかけとなったという養蚕の話で盛り上がります。総社には、大きな製糸工場があったようですし、現在も県の蚕糸技術センターがあり、かつては養蚕がとても盛んな地域だったのですね。ちなみに﨡原さんのご出身は安中ですが実家の隣は桑畑だったそうで、紫の桑の実(どどめ)も食べたことがあるそうです。
最後はふたりのお子さんがやっているというサッカーの話題で、対談を終えます。3月からの長期休校で体を動かす機会が少なくなっているようですが、また、ザスパの観戦も家族みんなで行くのを楽しみにしているそうです。