こんにちは。渋川サービスセンターの矢島真由美です。
Q1.新人時代に大変だったこと、頑張ったことは何ですか?
最初は覚えることが多く、慣れるまでは本当に大変でした。私の担当地区は戸建ての団地が多く、碁盤の目のような道になっています。1つ曲がるところを間違えると、なかなかお客様のお宅にたどり着けないこともありました。始めた頃は端末の操作や仕入れも時間がかかり、帰りも遅くなることが多かったです。
頑張ったことは、お客様との日々のコミュニケーションです。お客様の興味や関心に、常にレーダーを張り、少しでもお客様に近づけるよう努力しました。
特に意識して気を付けていたことは、お客様の商品やお約束など、しっかり覚えて間違えないこと、当たり前のことを確実に丁寧にやっていくことです。玄関の戸の状態を訪問前と同じに戻すなど、細かいところまで気配りできるよう心がけました。
Q2.特に印象に残っている 《お客様とのエピソード》 を教えて下さい。
軟便で困っていた女性のお客様で、トイレが気になって外出するのが不安だったそうです。最初はミルミルSのみの飲用でしたが、あまり改善が見られませんでした。同様のお悩みがあった方の体感談や整腸作用の話など、改めてしっかりお伝えし、ヤクルト400とのダブル飲用をお勧めしたところ、「じゃあ、ちゃんと飲んでみよう」と言って下さり、その後「トイレを気にせず外出できるようなったよ、ありがとう!」と喜んでいただけました。そのお客様の言葉が、何より嬉しかったです。
Q3.現在のお届けで 《心がけていることや、毎日のやりがい》 は何ですか?
今は感染症対策でお客様とあまり長くお話できませんが、ポイントとして毎回の体調確認と、「こんな時期だからこそ、ヤクルト400をしっかりと1日1本飲んで、腸内環境を整えましょう!」と、お伝えしています。毎日のやりがいは、お客様と毎週元気で会えることです。普通に日常生活が送れることや、仕事ができることは、今の状況においては当たり前ではありません。お客様にはずっと元気に過ごして欲しいですし、健康のありがたさ・大切さを改めて実感しています。
Q4.これからの目標は何ですか?
お客様を大事に、コミュニケーションを取りながら健康情報をしっかり伝え、目標に向かって日々成長していきたいと思います。私はコツコツタイプなので、コツコツ頑張っていきたいです。
Q5.矢島さんにとっての仲間の存在や、サービスセンターの様子を教えて下さい。
入った時からサービスセンターの居心地が良く、“ここだったらずっと働ける”と感じていました。仲間がそういう雰囲気にしてくれているのだと思います。みなさんとても優しく、お互いに相談し合える存在です。マネージャーも包み込むタイプで、いつも力になってくれます。周りの人たちに支えられ、頑張る力になっています。娘の存在も私にとって頑張るための大きな力となっています。娘が自分の夢に向かって一生懸命頑張っているので、私も頑張らなければと思います。もう母が色々言う年齢ではないので、頑張っている自分の姿を見せることが何よりだと思っています。この間 「お母さん、ずっとヤクルトで働けばいいよ」 と言ってくれていたので、娘なりの激励だと思い嬉しく感じました。
Q6.最後に先輩からみなさんへ、アドバイスをお願いします。
まだまだ不安だと思いますが、マネージャーから教えていただいたことや、研修で学んだことを忘れず、頑張って下さい。私も、新人研修の同行時の 『あの先輩みたいになりたい!』 という思いで、ここまでやって来られました。そして今でも、その先輩が私の目指すヤクルトスタッフ像です。何か目標をもって、お客様の健康を考え、その手助けができたらいいと思います。チラシなどを活用して、自分の言葉で伝えることが、よりお客様の心に響きます。ヤクルトのお客様はみなさんいい人なので、見守りながら応援してくれていますよ!私も、みなさんを応援しています!!