3月24日、沼田市健康課の事業で、利根沼田文化会館において青栁幸利先生の講演会が行われました。「健康寿命を延ばす正しい歩き方~長寿遺伝子を活性化しよう~」をテーマに、中之条研究の成果を中心に、運動(中強度活動)と腸内環境についてヤクルト本社と研究をしていることも紹介されました。
群馬ヤクルトからは野菜摂取啓発の一環として野菜ジュースの「きになる野菜」を協賛しました。
★中之条研究とは★
群馬県中之条町で2000年から20年以上にわたって継続して行われている大規模な身体活動調査です。65歳以上の町民を対象に実施され、健康維持増進に適したウォーキングの目安が示されています。この目安は全国の自治体や企業での健康づくりに取り入れられています。
中之条研究によるおすすめの運動量
「1日8000歩、そのうち速歩き20分」速歩きは歩きながら「なんとか会話ができる」中強度運動に相当
沼田市においても「スマートウェルネスぬまた」事業で指標になっています。
☆ぜひウォーキングを健康づくりに取り入れてみてください☆