11月14日、群馬ヤクルトは前橋市社会福祉協議会と「地域社会づくりに関する包括連携協定」を締結しました。
群馬県社会福祉協議会とは2021年同協定を締結しており、今回は、より地域に密着した協力体制を実現することを目的としています。具体的には前橋市南部地区において民生委員・児童委員とヤクルトスタッフが連携し、見守り活動に関し協力体制をとることや、健康な生活を送るための学びの場となる健康教室(2023年度実績124回)、健康づくりの活動の場としてサークル化しポールウォーキングを継続できる環境を提供することなどです。
また、群馬県社会福祉協議会と同様に以下の5つの項目についても連携、協力していきます。①高齢者や障がい者、子どもなどの地域の見守り支援等に関すること、②健康づくり推進に関すること、③子育て支援に関すること、④地域福祉活動の推進に関すること、⑤その他、目的達成のために必要なこと。
この連携協定を通じて、相互連携と協働による活動の推進を図り、共助社会の担い手を目指して、地域福祉の推進と地域共生社会の実現に寄与していきます。
左:前橋市社会福祉協議会 南雲会長
右:群馬ヤクルト販売(株) 塩谷社長