宅配サービス部 渋川サービスセンター
飯塚絵理子さん
第145回スマイルレポートは渋川SCの飯塚絵理子さんが出演し、思わず笑顔になる地域の素敵な話題を紹介します。
飯塚さんのお届けエリアは、地区の真ん中を国道17号が走っているという渋川市の中村、大崎、下郷です。お届けを始めて4年目の飯塚さんですが、17号線は車のスピードも速いし渋滞も多いので、それを避けるために基本裏道を通ってお届けをしているそうです。最初は分からなかった裏道も、先輩にいろいろ教わりながら、だんだん自分なりの地図が出来てきたとのこと。
この地区は、ご高齢のお客さまが多く、ヤクルトを30年、40年飲み続けてくださっている方はセンタースタッフのこともよく知っていて、前任者のことも長く気にかけてくださるそうです。ありがたいことです。
今回は、その優しいお客さまの中から一人暮らしの94歳になる素敵なおばあちゃんをご紹介します。お名前は高橋さん。普段から毎日自分で着物を着ていらっしゃる方で、おうちもいつもピカピカにしていらっしゃるそうです。先日も、高齢者検診で病院の先生から「ご家族の方をお待たせしちゃって悪いねー」と言われて、「大丈夫です。ここまで一人で歩いて来ました」と答え、先生にすごく驚かれたそうです(笑)。さらにはお料理もされるのですが、高橋さんの作る“きゃらぶき”が本当においしくて、近所にもファンが多いそうです。
そんなお客さまに、「いつもヤクルトを飲んでいるから風邪も引かないね」なんて言っていただくと、「私もうれしくなります」という飯塚さんの言葉でレポートを締めくくります。