宅配サービス部 群馬町サービスセンター
和田山和加さん
第182回スマイルレポートは群馬町SCの和田山和加さんが出演し、思わず笑顔になる地域の素敵な話題を紹介します。
和田山さんはお届けを始めて11年目、担当地区は高崎市の保渡田町、井出町で、近くに上毛野はにわの里公園があります。
ここでは8月に「はにわの里夏祭り」が開催され、恒例の花火大会があるのですが、「ひまわり迷路」も大人気だそうです。ひまわり迷路実行委員会、地位の団体、育成会、さらには子どもたちが種まきから間引きまでして手作りの迷路を作るのだそうです。迷路図案は地域の子どもたちから募集するのですが、マス目が書いてある紙が配られるので、そこに好きなコースを書いて応募するそうです。子どもたちはそのコースでタイムを競ったりして楽しむようですよ。
また、10月には「かみつけの里 古墳祭り」が開かれ、約1500年前の王の儀式を再現した劇が地元の6年生とボランティアの方の出演で行われるそうです。儀式は古代装束を着て、メイクもして結構細かく再現するので、群馬の古代史を体感できる貴重なイベントになっています。ちなみにFMぐんまで市川アナの先輩である大崎アナも王様役で出たことがあるそうです。
地域で育てていた古代米の収穫祭が発展して古墳祭りになったということで、お祭りでは古代米のもちがふるまわれたり、勾玉やミニはにわを作る体験コーナーがあったり、さらには古墳のまわり2ヘクタールという広さのところにコスモスの種もまくので、花も楽しめるということです。
見どころいっぱいのお祭りですので、ぜひ、お出かけください。